野球のオンライン動画「ターニングポイント」を1年使った感想|料金、良かった点、やめた理由と、今も続けている守備ドリル

この記事の結論

  • 我が家の場合、小学校の高学年のころに約1年、エリートプランで使った。そこで覚えた守備のドリルは、今も個人練習の最初の10分ほどで毎回続けている
  • 良かったのは、YouTube を探し回るより、効率よく内容をつかめたこと。ドリルを毎日続けて、動きを習慣にできた
  • やめた理由は、見たい分野の動画の更新を待てなくなったこと。野球を知らない親や、特定の分野を集中して学びたい家庭なら、短期で使うのはありだと思う
目次

我が家の状況

息子は小学生のころから、チームの練習とは別に、個人のコーチのところへ通っています。それとは別に、家でも個人練習をしてきました。

小学校の高学年のころ、その個人練習のメニューに少し迷っていました。特に、守備の練習を集中してやりたいと考えていました。そんなとき、Web の広告でターニングポイントを見つけ、物は試しだと思って入ってみました。

チームの外での練習をいろいろ試した話は、チームの外での練習を全部試した父の結論に書いています。この記事では、そのうちのオンライン動画を詳しく振り返ります。

ターニングポイントとは

ターニングポイント(TURNING POINT)は、野球の練習方法を動画で学べるサービスです。講師には、元プロ野球選手、少年野球の監督、トレーナー、管理栄養士などがいます。たとえば、多賀少年野球クラブ監督の辻正人さんや、福岡ソフトバンクホークスのスキルコーチの菊池タクトさんです(2026年10月時点の公式サイトの紹介)。

動画は、投球、打撃、守備、走塁、トレーニング、指導論などに分かれていて、1,200本以上あります。サービスの説明は、公式サイトのサービス紹介にまとまっています。

2026年10月時点のプランは、次のとおりです(税込)。

プラン月額できること
無料会員0円各ドリルの第1話を見られる
プレミアム5,500円動画が見放題。練習ドリル「MISSION FILE」
エリート6,800円プレミアムの内容に加えて、講師への質問、連載の過去分

※解約は、マイページからいつでもでき、違約金はありません。初月無料などのキャンペーンは、時期によって変わります。

我が家が入っていたのは、エリートです。当時は、講師に質問する機能はありませんでした。エリートの内容は、公式サイトのエリートコースの説明で確かめられます。

我が家の使い方:親が先に見て、分野を決める

使い方は、次のような流れでした。

  • 私が、まず片っ端から動画を見る
  • 息子と話して、集中してやりたい分野を決める
  • その分野の動画をタブレットで見ながら、親子で実際に体を動かす
  • ドリルとして理解できたら、そのドリルを毎日集中してやる

動画は、止めながらドリルの動きを確かめたり、体の動かし方を一緒に確かめたりしました。そのため、1本見終わるのに、動画の長さの1.5〜2倍くらいの時間がかかりました。

1つの分野の動画は、何本かで1つのまとまりになっています。それを順番にこなして、積み上げていきました。最後は、続けたいドリルだけを個人練習に残して、毎日やります。これを繰り返しながら、いろいろな分野に広げていきました。

中心になったのは、守備、ストレッチ、体の動かし方、バッティングのドリルです。

今も続けている守備ドリル

いちばん長く続いているのは、守備のドリルです。個人練習の最初の10分くらいは、今も毎回やっています。

当時の動画は、1本の中で、動き方の解説とドリルのやり方が紹介されていました。我が家は、その中のドリルだけを続けています。

今の公式サイトでいうと、菊池タクトさんの守備のシリーズ「動作を4つに分解して守備力を向上させる 米国流・内野守備強化メソッド」に近い内容です。守備の動きをいくつかの局面に分けて、段階的に身につけていくねらいのシリーズで、全8本です。第1話は、無料会員でも見られます(菊池タクトさんの守備のシリーズ)。当時の動画と今の動画は少し違って見えるので、同じものではないかもしれません。

ドリルの細かいやり方は、有料の動画の中身なので、ここには書きません。気になる方は、第1話で雰囲気を確かめてみてください。

良かったこと:動きが習慣になった

野球では、いろいろな状況でも、同じように体を動かせることが大事だと感じています。そのためには、まず特定の動きの習熟度を上げる必要があります。

ドリルを毎日続けたことで、その動きを習慣にできたのが、いちばん良かった点です。続けていくと、ドリルのような決まった形の中だけでなく、チーム練習など、いろいろな場面でも同じように動けるようになっていきました。

もう1つは、YouTube と比べて、効率よく内容をつかめたことです。YouTube にも練習の動画はたくさんありますが、当時の私には、どれが良いのか判断がつきませんでした。ターニングポイントは、何をやればいいかで迷いませんでした。

物足りなかったことと、やめた理由

物足りなかったのは、動画の更新が少なかったことです。今はどうなっているか分かりませんが、当時はそう感じました。

月額で見放題とはいえ、集中して見ていくと、すぐに見たい動画を見終わってしまいます。投手用、捕手用、守備、打撃と分野はいろいろありますが、たとえば捕手なら、捕手の動画だけが定期的に増えるわけではありません。これは、どのポジションでも同じだと思います。次の更新まで待てなくなり、約1年でやめました。

個人のコーチの教えと違ったとき

個人のコーチにも通っていたので、動画の内容とコーチの教えが違うこともありました。そのときは、自分たちなりにかみ砕いたり、外してはいけないポイントだけは、どちらかに沿って考えたりしました。

親はある程度整理できますが、息子は正直、迷う部分もあったのだろうと、今は思います。コーチに習っている場合は、動画の内容をそのまま持ち込まず、親がいったん整理してから伝えるのが良いと思います。

どんな家庭に向くか

野球を知らない親や、特定の分野のレッスンを見たい家庭には向いていると思います。YouTube を探し回るより、効率よく、効果のある内容をつかめるからです。

一方で、見たい分野が決まっていると、更新を待つ時間が長く感じるかもしれません。我が家の経験からは、分野を決めて、短期で契約するのはありだと思います。

今ならこうする:当時と同じく、集中したい分野を決めてから入り、毎日続けたいドリルが見つかるまで使う。

情報の時点と出典

我が家の体験と、2026年10月時点の公式サイトの情報をもとにしています。我が家が使っていた当時と今では、動画の内容や機能が違うところがあります。料金やキャンペーンは変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

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