この記事の結論
- 野球未経験の私は、息子のプレーを結果だけで見て、一喜一憂していた
- 正しくないやり方でも、ある程度は結果が出る。でも早いうちに壁にぶつかる。我が家で一番致命的だったのは投げ方だった
- 今は、狙ったことをやったうえで結果が出ているかという、プロセスを見るようにしている
結果でしか見られなかった
野球未経験の私は、息子のプレーを、正しく評価することができませんでした。この点は、息子に申し訳なかったと思っています。
軟式で野球を始めたころから、ボールを速く投げられた、ほかの子よりゴロを上手に捕れた、遠くへは飛ばなくてもバットに当てられた。息子のプレーを、そうした結果でしか受け止められませんでした。
正しくない投げ方でも球が速かった。正しい捕球の姿勢でなくてもゴロを処理できた。正しい打ち方でなくてもヒットになった。そのたびに、一喜一憂していた気がします。
早いうちに壁にぶつかった
それでも、ある程度は成長できました。結果も出ていました。ただ、やはり早いうちに壁にぶつかりました。ある程度より速く投げられない、ある程度より遠くに投げられない、といったことです。
硬式のチームに移ると、息子と同じくらい、あるいは息子より上手なチームメートがたくさんいました。正しいやり方が分からず、親子で右往左往しました。今思えば、あまり意味のない練習もしていたと思います。
一番致命的だったのは、投げ方
振り返って、一番致命的だったのは投げ方でした。
1つは、結果がついてこなかったことです。速く投げられない、球がたれずに投げられない、遠くに投げられない。正しくないやり方のままでは、ある程度から先に伸びませんでした。
もう1つは、けがです。本来は、正しいやり方で結果を出す必要があります。体が大きくなってくると、正しくない投げ方のままでも速い球を投げられるようになります。でも、そのままだと、多くの子がけがや故障につながると私は考えています。
中には、体の強さだけで乗り切れる子もいます。ただ、野球経験のある先輩の保護者からは、そういう子も中学くらいまでは体の強さで戦えるけれど、高校から上で一定以上のレベルでプレーしようとすると、つまずくと聞きました。
正しいやり方を学び直して
紆余曲折ありましたが、今はきちんとした指導者に教わることができています。個人でレッスンをしてくれるコーチのところへ通い、親子で一緒に、正しいやり方を学んでいる途中です。そこまでの経緯は、別の記事に書いています(硬式野球に入った子供の親がぶつかる最初の壁)。
今、親としてプレーのどこを見ているか
今は、結果よりプロセスを大事にしています。特に見ているのは、やろうとしていることを狙ってやったうえで、結果を出せているかどうかです。ただ結果が出たというだけでは、喜ばないようにしています。
今ならこうする:投げ方と打ち方は、早いうちにしっかり基礎を固める。
親子で試行錯誤したこと
もちろん、親も初心者だったので、息子と一緒にあれこれ言いながら試行錯誤してきました。そのこと自体は、親子の関係としては良かったと思っています。ただ、練習の中身としては、息子に申し訳なかったと思っています。
これまでの少年野球を振り返ると、やり方と結果の両方を正しく見てもらえる環境にいる選手は、どれくらいいるのだろうと思います。
情報の時点と出典
我が家の体験と、運営者の考えです。投げ方やけがについての医学的な判断ではありません。体の痛みや違和感がある場合は、専門の医療機関に相談してください。
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