この記事の結論
- 我が家の場合、初めて硬式用のグローブを買ったのは小4。小学生のうちに、内野用、外野用、もう一度内野用と、合わせて3個買った
- 選ぶときは、グローブ全体の大きさより、手を入れる部分が手に合うかを、店で必ずはめて確かめる
- 内野用は扱いやすい小さめ、外野用は扱える範囲で大きめ。普段の練習用と、チーム練習・試合用も分けて使っている
我が家の状況
息子は小3で硬式のチームに入りました。そのころは体が小さく、硬式用のグローブは大きすぎました。そこで、軟式のグローブの中に革を1枚入れてもらって使っていました。このときの話は、硬式を始めるときにそろえる道具と買う順番に書いています。
小4になると、上級生と一緒にプレーする機会が増えました。硬式球で速い球を捕ることが多くなり、さすがに手が痛くなってきました。そこで、初めて硬式用のグローブを買いました。
私は野球の経験がないので、グローブのことは何も分かりませんでした。この記事では、それから今まで、我が家がどう選び、どう使い分け、どう手入れしてきたかを書きます。
選び方:先輩のグローブを見せてもらい、店で必ずはめる
最初の硬式用グローブは、同じチームの先輩たちのグローブを見せてもらって選びました。どんな形や大きさの物を使っているかを参考にしました。
買ったのは既製品です。店でしか試せない物は、息子が実際に手をはめて探しました。最低限、手を入れる部分が手に合うかどうかは、必ず確かめました。
気をつけたいのは、グローブ全体の大きさと、手を入れる部分の大きさは別だということです。全体は同じくらいでも、手を入れる部分が大きい物、小さい物があります。プレーしやすいサイズ感は、子どもによって違います。きちんとはめて選んだほうがいいと思います。
リーグの決まりを調べ、実物を必ずはめて選んでいたので、我が家では、サイズや決まりでの失敗はありませんでした。
内野用と外野用は、分けたほうがいい
小学生のうちに、我が家が買った硬式用のグローブは3個です。
1. 最初は内野手用
2. チームの事情で外野も守ることになり、外野用として、大きめのオールラウンド用
3. 最後に、内野手用をもう一度
使ってみて、内野用と外野用は分けたほうがいいと感じました。ここからは、私の一つの意見として読んでください。
- 外野用:扱える範囲で大きめがいいと思います。フライやライナーを追いかけたときの「あと一歩」を、グローブの大きさで補えるからです。数センチの違いですが、ばかにできません
- 内野用(セカンド、ショート):扱いやすい、小さめのサイズ感がいいと思います。小回りがきき、捕ってから投げる手に持ち替えるのも速くなるからです
体の小さい子は、外野用として、投手用やオールラウンド用のグローブを使うのも一つの方法です。外野手用として売られている物は、中学生以上など、ある程度体が大きい子を前提にしていることが多く、手を入れる部分も大きめです。体の大きい子なら問題ありませんが、そうでなければ大きすぎてしまいます。要は、その子にとって「大きめ」であればいいのだと思います。
何個そろえたか:試合用、普段用、練習用
小学生のころから、我が家では、目的ごとにグローブを分けています。
| 用途 | グローブ | 小学生のころ | 今 |
|---|---|---|---|
| 週末のチーム練習・試合 | 内野手用 | ○ | ○ |
| 週末のチーム練習・試合 | 外野手用 | ○ | ―(今は内野が中心) |
| 毎日の練習 | 少し大きめ(内野用と外野用の間くらい) | ○ | ○ |
| 守備の練習 | 板グローブ | ○ | ○ |
| 守備の練習 | トレーニンググローブ | ○ | ○ |
いつも手元にあるのは、4〜5個です。板グローブやトレーニンググローブの値段の例は、少年野球(硬式・小学生)にかかるお金は年間いくら?に載せています。
守備練習用のグラブの例を置いておきます。
※価格は時期によって変わります。
毎日練習するなら、グローブの消耗は激しく、買い替えも出てきます。そのため、普段の練習用と、チーム練習・試合用を分けておくと安心です。
今ならこうする:最初から、普段の練習用のグローブと、チーム練習・試合用のグローブを分けて使う。
家でのゴロの練習は、トレーニンググローブで
個人練習でゴロを捕る練習をするなら、トレーニンググローブがおすすめです。
トレーニンググローブは、小さめに作られています。足を使わないと、ゴロが捕れません。そのため、足で捕る癖がつきます。
そのうえで週末のグローブに戻すと、少し大きく感じます。広い範囲のボールに届くようになります。息子も「トレーニンググローブからすると、かなり楽」と言っています。
今ならこうする:家でのゴロ捕りの練習は、最初から小さめのトレーニンググローブでする。
トレーニンググローブの例を置いておきます。
※価格は時期によって変わります。
値段と、中学で買い替えたグローブ
小学生のときの硬式用グローブは、我が家の場合、1つ3万円前後でした。今とは物価も違うので、目安として見てください。
中学の硬式チームに入るときには、6万円くらいのグローブを買いました。中学で入団するときにかかったお金は、中学の硬式野球にかかるお金はいくら?にまとめています。
このとき、メーカーを変えました。メーカーにも特徴があります。私の印象では、内野用なら、久保田スラッガーは小さめの物が多いです。手を入れる部分が小さめの物なら、ATOMS(アトムズ)やWilson(ウイルソン)などがおすすめです。王道はミズノだと思いますが、好みも大きいので、最後は本人が使いやすい物でいいと思います。
※ここに挙げた4社は、2026年10月時点で、ボーイズリーグの大会で使える道具のメーカー(パートナー企業)に入っています。
型付け:お店でしてもらった
新しいグローブは硬いので、使える形にする「型付け」が必要です。我が家は、買ったお店でしてもらいました。
型付けをしないと、基本的には使えないと思います。お店か、詳しい知り合いにしてもらうことになると思います。
手入れ:週末の練習の後に、必ずする
我が家では、週末の練習が終わったら、必ず次の3つをしています。
1. ブラシをかける
2. 汚れを落とす
3. オイルを塗る
意外だったのは、グローブの中がかなり臭くなることです。我が家では、中に使うためのオイルも使っています。
雨の日に使ったときは、中に新聞紙を詰めて、水分を抜くようにしています。
小学生のうちは、手入れは親がしていました。小6ごろからは、息子が自分でしています。
手入れの道具の例を、ブラシ、汚れ落とし、オイル、中に使うオイルの順に置いておきます。
※価格は時期によって変わります。
大会で使えるグローブの決まり(ボーイズリーグの例)
大会の試合で使う道具には、リーグの決まりがあります。例として、ボーイズリーグでは、2026年10月時点で、グローブについて次のように決められています。
- 試合で使う道具は、すべて連盟のパートナー企業の物
- 小学生の部:投手用を除いて、色の決まりはない。投手用は、本体(縁取り、しめひも、縫い糸を除く)が一色
- 中学生の部:本体(捕球面、背面、網)は一色。表面に名前や番号、そのほかの文字を入れてはいけない(内側は入れてよい)
- しめひもが切れている、切れかけている物は使えない。長すぎるしめひもは、親指くらいの長さに短くするよう指導される
ほかのリーグや、チームの決まりもあります。買う前に、チームに確かめてください。
情報の時点と出典
グローブの選び方、使い分け、手入れは、我が家の経験と私の意見です。値段は我が家が買ったときの目安で、時期や物によって変わります。用具の決まりは、2026年10月時点の公式情報によります。
- 日本少年野球連盟:パートナー企業一覧
- 日本少年野球連盟:ボーイズリーグの用具について
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