正しいやりかたと正しい成果

野球未経験なnovice(管理人)は息子のプレイに対して正しい成果としての評価が出来ませんでした。
この点は息子に対して非常に申し訳なかったなと悔やんでいます。

当初、軟式野球を始めた頃から例えばボールを早く投げられる、他の子に比べてゴロを捕球することが良く出来た、バッティングも飛ばせはしなくても当てられた、等々、息子のプレイを結果でしか受け止めることが出来ませんでした。
正しくない投げ方でも珠が早かった、正しい捕球姿勢ではなくてもゴロを処理できた、正しい打ち方でなくてもヒットになった、等々に一喜一憂していた気がします。

これでもある程度は成長できた(結果を残せる)のですが、やはり早々に壁にぶつかってしまいました。ある程度以上には早く投げられなかったり、ある程度以上の距離は投げられなかったり、などなど。

硬式野球チームに転向して早々、これまでのチームとは異なり息子と同じくらいもしくは息子以上に上手なチームメート達が存在に対して、正しいやり方がわからず右往左往。。。

今考えると、あまり意味のない練習をしてしまったりしてしまっていたな、と感じます。もちろん親も初心者なので息子と一緒にあーだ、こーだ言いながら試行錯誤しながら一緒にプロセスを進めていた事自体は親子関係の意味では良かったことと思っていますが、内容としては非常に申し訳なかったな、と思っています。

紆余曲折あり、きちんとした指導者に教わることが出来ている今日現在、親子一緒に正しいやり方を学んでいる途中ですが、これまでの短い少年野球の中での思い出を思い返すと、やり方と成果をともに正しく評価/判断されるような良い環境にいることの出来る選手はどれくらい居るのかな、と思いました。

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