この記事の結論
- ボーイズの小学生が試合で使えるのは、SGマークがついた82cm以下の金属(単層)か木製のバット。複合バットは今は使えない
- 重さに決まりはないが、軟式より重く、体の小さな子は振れるバットを探すのに苦労する。我が家は76cmから始めて、小6で82cmになった
- 素振り用の木製と、試合用の2本を持つのがおすすめ。素振り用は成長に合わせて重さを変える
我が家の状況
息子は小3で、学童の軟式から硬式(ボーイズ)のチームへ移りました。最初に困ったのがバットです。ボーイズは試合で使えるバットに決まりがあり、軟式用よりも重くなります。小学校の低学年から中学年は体格の差が大きく、体の小さな子が振れるバットは限られます。
まず確認したい、ボーイズのバットの決まり
ボーイズリーグ(日本少年野球連盟)の小学生の部で使えるバットは、次のとおりです。
| 決まり | ボーイズ(小学生の部) | 参考:リトルリーグ |
|---|---|---|
| 長さ | 82cm以下 | 約83.8cm(33インチ)以下 |
| 認定マーク | SGマーク | USA Baseball のマーク |
| 素材 | 金属(単層)か、一本の木材でできた木製 | 規格に合った金属・複合など |
| 複合・カーボン製 | 使えない | ― |
| 重さ | 決まりはない | 決まりはない |
※2026年10月時点の各団体の規定による
注意したいのは、複合バット(コンポジットバット)です。以前はボーイズでも使えましたが、移行期間が2025年末で終わり、今は使えません。お下がりや中古のバットを使う場合は、特に確かめてください。
また、決まりがあるのは試合で使うバットです。我が家がいたころは、ふだんの練習ではリトル用の軽いバットを使っている子もいました。
我が家が使ってきたバット
息子が使ってきたバットは、次のように変わりました。
| 学年 | 素材 | 長さ |
|---|---|---|
| 小3 | 複合 | 76cm |
| 小4〜小5 | 複合 | 79cm |
| 小6 | 金属 | 78cm → 80cm → 82cm |
※小3は硬式に移ってすぐのころ。複合バットは当時は使えましたが、今のボーイズでは使えません
小3で平均的な体格だった息子は、当時ボーイズで使えた一番軽いバット(76cmで660g)でも、移ってしばらくは振るのに苦労しました。
小6からは金属に替え、成長に合わせて長さを伸ばしていき、最後は82cmを使っていました。82cmはボーイズの小学生の部で使える一番長いバットです。
重いバットに慣れるまで
重すぎるバットは振れません。ただ、遅かれ早かれ、振れるようにならないといけません。そのためにやるべきことは、毎日の素振りだと思います。息子は最初、1日200回くらい振っていました。
本気で毎日振れば、1〜2か月で重さには慣れると思います。ただし、振れるからといって打てるかは、また別の話です。
練習用と試合用は分けた
最初は、素振りもバッティングセンターも、チームの練習も試合も、すべて1本のバットで済ませていました。
のちに、素振りとバッティングセンターでは木製のバットを使い、それ以外は試合用のバットを使う形に変えました。
買い直したきっかけ
複合バットを使っていたときは、折れてしまったことがありました。そのほかは、成長に合わせて長さと重さを変えたかったのが理由です。
店で選ぶときの注意
野球の専門店で相談すると、重さと長さについての店員さんのコメントが、人によって結構違いました。野球を始めたばかりの親は、迷ってしまうと思います。
まずは、チームとリーグの決まり(SGマーク、長さ、使える素材)を自分で確かめておくことをおすすめします。そのうえで、子どもに実際に持たせて、振れるかどうかを見るのが確実です。
今ならこうする:最初から、素振り用の木製バットと試合用の2本を買う。木製は、体の成長やスイングの速さに合わせて、重さを段階的に変える。
情報の時点と出典
バットの規定は、2026年10月時点の各団体の情報によります。規定は見直されることがあるので、買う前に最新の情報を確認してください。我が家のバットの長さは、当時のものです。
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